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「思いっきり業界批判、俳壇批判になってしまったからね。
黛まどか批判ならばまだ良かったんだろうけど、
あなたの矛先は俳人達の姿勢だったからね」
私の身を案じてくれるA氏は常々こう言っていた。
「黙ってさえいれば賞だって取れるだろうに…」
私の発言と俳句賞受賞とにどれだけ因果関係があるかは立証不能なので敢えてコメントはしないが、
俳句雑誌誌上に掲載された私のコメントを“爆弾発言”と評した方もいらっしゃったし、
突然表舞台(大した活躍もしてなかったが)から消えた私を
「(八百長俳人発言のせいで) 業界から抹殺され、簀巻きにされて海に沈められたのでは?」
と案じて下さった方がいたのもまた事実だ。
「他にきちんと発言する俳人がいれば良かったんだけどね…
正直なところ、石川仁木が一人で貧乏クジを引くはめになったのが僕は残念なんだよね」
そんなA氏の言葉をありがたく思いつつ、私は思いの丈をぶちまけた。
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