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破天荒

 投稿者:石川仁木  投稿日:2008年11月27日(木)23時24分48秒
  最近の俺には“破天荒”さが欠けているとの指摘があった。

『(どれだけ有利になるかはともかく)資格取って仕事辞めちゃおうかな』

という私の発言に

『資格取って…なんて言ってる時点で“らしくない”よ』

との指摘があった。

その通り。
一分の隙もなくその通り。
 

彷徨

 投稿者:石川仁木  投稿日:2008年11月27日(木)22時23分11秒
  仕事が終わって、意味もなく新宿まで行った。

そして街をさまよって、帰って来た。

これでいい。

詩人の日常とはかくあるべきなのだ。
 

(無題)

 投稿者:石川仁木  投稿日:2008年11月27日(木)02時15分16秒
  『仕事なんか辞めちまえ。
 俺は詩人だ』

という考えが、俺を活性化させる。
 

(無題)

 投稿者:石川仁木  投稿日:2008年11月26日(水)00時41分47秒
  “仕事を辞める”

という選択肢が、ここ数日頭を離れない。
 

(無題)

 投稿者:石川仁木  投稿日:2008年 9月22日(月)00時03分13秒
  死を意識しない俺は、俺じゃない。

生に執着する俺など、論外だ。

必要なのは“餓え”だ。
 

急遽!

 投稿者:石川仁木  投稿日:2008年 7月 3日(木)21時52分8秒
  屋久島の旅行記がまだ終わらぬうちに、新たな小旅行が始まった。
 

いなか浜、再び…2

 投稿者:石川仁木  投稿日:2008年 7月 2日(水)06時48分55秒
  宿に着くと、若旦那のような人が応対してくれた。

海に面した和風のバルコニー様の場所に通され、少し話す。

東京で新しく開通した地下鉄の混乱ぶりを妙に気にしていた。
聞けば新座に住んでいたことがあるという。

海に入りたいと言うと、シュノーケルやらアシヒレやらを用意しだした。

男「浮き輪もあるよ」

私「いや、浮き輪はちょっと…」

男「大丈夫、この辺じゃ誰も笑わんから(笑)」

いかにも海の男といった感じでぶっきらぼうな話しぶりだが、気さくな方だった。

私はシュノーケルを借り、水着に着替えた。
 

いなか浜、再び…

 投稿者:石川仁木  投稿日:2008年 6月30日(月)23時44分30秒
  私は屋久島上陸初日に行ったいなか浜のことを思い出していた。

確か海亀の産卵を観察する会があったはずだ。
夜間〜深夜に及ぶその会に参加するため、砂浜に近い場所に宿を取ろう。
そうすれば最終バスがなくなっても問題ない。

そう考えて、初日に訪れたいなか浜にある宿を探し予約を入れた。

電話口の話では、

「今日は天気いいから泳げるよ。チェックインは4時からだけど、早目に来て海に入っててもいいよ」

という。

海水パンツとビーチサンダルを購入し、宿に急いだ。

『送陽邸』というその宿は、海に面した古民家だった。
 

縄文杉11

 投稿者:石川仁木  投稿日:2008年 6月29日(日)20時46分17秒
  老夫婦が去ったあと、欧米人と話を続けた。

別れ際に名前を聞かれた。

欧「あなたのお名前は?」

私「石川です」

欧「オー、石川さん。ありがとう」

私「あ、お名前は?」

欧「デビットです」

握手をして、橋の上で別れた。
私は満ち足りた気持ちでそのまま川を眺めていた。

しばらくしてから登山口に行くと、例の老夫婦が下山者にチョコレートをひとつずつ配っていた。

私の前に来ると、

「あなたはお声をかけてくれたから、2つね」

と私にだけ多く下さった。

旅の印象は、人との出会いの印象に多く左右される。

この老夫婦と言葉を交わせたおかげで、縄文杉登山は優しい印象が強く残った。

3日間、この屋久島の山や木に触れて何よりも感じたのは、

“木と石の共生”

ということだった。

屋久島というと縄文杉をはじめとする木のイメージが強かったが、
山の中には石、岩がかなり多かった。

石を跨ぐようにして生えている木。
木と一体化しているような岩。

私の中で繋がっていなかったイメージが、繋がった。

屋久島の木々を満喫した私は、今度は大好きな水(海)を楽しむことにした。
 

縄文杉10

 投稿者:石川仁木  投稿日:2008年 6月26日(木)15時51分19秒
  さんざん寄り道をしながらも、ついに登山口近くのつり橋まで来た。

もうこの登山も終わりだ。

橋の上から流れを眺めていると、
昨日今日と会った件の欧米人が後方からひょっこり現れた。
てっきり私のはるか前方にいるものとばかり思っていた。

「はぁい」

彼は陽気だった。

聞けば英会話学校の教師をしていたが会社が潰れ、仕方なくアメリカに帰るのだと言う。

彼と話している側を、チョコレートをくれた老夫婦が通り過ぎようとした。

私「縄文杉、見られました?」

奥「ありがとう。おかげさまで」

私「それは良かった。
  道が険しいので心配だったんですよ」

奥「縄文杉と写真も撮っちゃった(笑)」

奥様は陽気だった。
ご主人は軽く会釈しながら橋を渡って行った。

奥様の嬉しそうな様子が、私も嬉しかった。
 

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