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昨日の午前中から、一体何度泥酔を繰り返したことだろう。
久々に、己れを痛めつけるような飲み方だ。
焦り。
今、パッと心に浮かんだ言葉はこれだ。
そう。
今の自分の現状に苛立ちと焦りを感じているのだ。
29歳。
自らの墓を買った時、俺は心に決めた。
「35歳までは生きる」
と。
もちろん、だらだらと無為に生きるつもりはなかった。
35歳で全てが燃え尽きてしまうくらいに生きるつもりでの誓いだった。
燃え尽きる?
当然それは詩歌に全てを尽くしてである。
いま、ちょうどその歳になった。
35歳だ。
勝手に心に決めた“死亡年齢”に捕らわれるのもおかしな話。
しかし“詩人”を自負する男の生き方は、
もっと緊張感に満ちていなければならない。
自らに“幸福を感じること”を許すのはいい。
しかしそれ故に己れの“使命”を果たすことが出来なくなったとしたら俺は俺自身を許さない。
俺は、何のために生まれて来た?
何のために生を与えられた?
詩を作るため。
人の心に光を与える詩を作るため。
この世において“たった一つのこと”だけが許されるならば、
俺が選択するのは、
幸福になることでも、暖かい家庭を築くことでも、金持ちになることでもない。
詩を作ること。
ただそれだけだ。
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