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こんにちは。
あいかわらず、仕事をしながら(在宅仕事も常時ネットがある必要はないのです)、
ラジオ(AM放送中心)を聴いています。
私は、中学生からの「ラジオっ子」(今は子じゃないけれど)です。
少なくとも、テレビや、軽減税率新聞よりはずっとよいことを得ることができると思います。
もちろん多くの番組ではコロナ関連で、それをいかに飽きさせないように、
苦にさせないように、それでいて、ヒンシュクを買わないように茶化さないようにと、いった
苦労が感じられます。
しかし、そんな中、某県の、関連CMがやたら多く、せいぜい、
「そこ、行ったことないよ。行きたいなあ、行っちゃおうかな?」 とさえ思わせてしまう
程にまったく無為で、とても悲しい。
なんだかなぁ…
全体取りまとめの『上』は、何を考えていて、何をやっているのかがマジ全く見えないし、
ラジオでも多くのアナウンサーやDJが、ハッキリ言えば降ろされてしまうかもな立場で、
聞いていて納得・同感のクレームを、最近、いっぱい言い始めました。
因みに「マスク」は届かないし(中止以前に、もともと発送もしていないのだろう?)、
「10万円」だって何も来ません。
そんなだから自営業やお店の方の心痛いかばかりでしょうか。
単純化・容易化のため?全員に一律配るはずが滞っていて、都やらでは、店や中小業には、
もっと大きい額を、「いつまで」とキチンと決めて、重点配布しようとしている…。
2次戦とは敵の形も、社会環境もまったく違いますが、それでも、戦記モノや昭和史を
興味深く読んできた私には、「その頃と似ている」と感じられます。
コロナ前から「一億総火の玉だ」はありましたし(苦笑)、
・国家総動員(例えば(止めたけど)サマーターム for Olympic)
・学徒動員(例えば、大学生のボランティア単位制 for Olympicほか)
そして、「ゼイタク」が主対象ではないけれど、「贅沢は敵だ」もどきもの雰囲気も
出てきましたね。恐いなあ~。
自分は戦争を生きたわけでは全くないし、よくない考えが浮かぶこともないとは言い切れ
ませんが(実行はしませんし)、そういうのって、この国の特徴みたいです。
しかし、とてもスゴク見えるドイツにもそんな風潮はあったわけですね(やはり2次戦中)。
(ただ、このコロナ禍で、大きな差が出てしまったようです…)。
私も、一時あるチームをまとめていた頃、
「はっきり示してやれ」とか、「ブレるな」とかよく言われ、
また、「広く浅くではなく、集中して各個撃破」(可能な限りそうありたいです)、
そして、最重要なのは「失敗から学ぶ」みたいなこと。
そして今、
「為政者は、他国や、自国の少し前の失敗すら認めず、反省なく、同じ愚を繰り返す」
コレって、よく聞かれた多くの発言をまとめたものですが
(ガンダムにも、こういう感じのセリフがありましたね)、
「はっきり示してやれ」以下も、今の『上』にはあまりないもので、多くの人々が
納得できずにいるように思います。
みていて、そんなものだと確信するし、そうであれば残念ながら、敗戦日本と同じですね…
なんだかなぁ~(では済まないけれど、私には自己防衛以外、どうしようもない…)
みなさま、お気をつけて!
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